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お散歩カメラ。 [たちょこの週末。]

8月10日。クソ暑い日曜日。


電源は入るのに撮影モードにすると

何故か液晶が真っ黒になるという症状を抱えてた

お散歩専用カメラ"Cyber-shot U40"を修理に出してきた。

DSC01647.JPG

2004年購入と既に4年も経過してる古い機種だけども

コレだけは手放すことができない。

未だにデジモノ素人な人の前に出すと

「コレ、デジカメ?」とスパイカメラ扱い。

昔、よく見た110フィルムカメラを彷彿とさせるのだろうか?

手のひらサイズという言葉に偽りのないそのサイズで、

有効画素数は200万画素と今どきのケータイにも劣るスペック。

液晶サイズは1インチと腕時計の文字盤よりも小さい。

勿論、光学ズームなんか搭載していなくて、

デジタルズームすらない。単焦点。

フラッシュは使えば、一気にバッテリーを消費。

要は「撮れりゃイイ」だけの"写るんです"的なコンデジなのだけど、

しかし、コレは単4乾電池が使える。

最近は薄型化と撮影枚数の大容量化のために、

専用バッテリーを用いる傾向にあるけども、

困るのが出先でのバッテリー切れ。

コレはバッテリーが切れてもコンビニに行きゃ使えるw

首からぶら下げても邪魔にならないし、

なかなか手放すことができない。

・・・というかこの先、こんなの出てこないんじゃないかと。


その大事な大事なU40に異変が起きた。

画像再生はできるけども、撮影時の液晶には何も映らん。

要は撮影ができない。

「いよいよ、お別れ時か」と思ったのだけど、

諦めきれずにググる。

すると同じ症状の個体がリコールで無償修理されたとか何とか。

「何!?」と希望の兆しが・・・

よく調べると一昨年あたりにSONYから重要なお知らせが。


おお、知らなかったよ(汗)

しかし、もう2年近く前の話。

今頃、持ち込んでも治してくれるだろうか?

ダメだとU40の場合、7350円+部品代の修理費がかかる。

ヘタすると特売のコンデジなら買える金額になるかも知れない。


ふと、先日、池袋のビックカメラで"W200"が19800円で

売られていて、買うか買うまいか悩んだことを思い出す。

「あれを買っておけば・・・orz」


そんな不安と後悔が過る中、SONYの駆け込み寺に持って行く。

DSC03615.jpg

ココに来るのは初めてだったのだけど、

土日も営業してるのが有難い。

しかも、Cyber-shotなら技術員がいる場合、

1時間くらいで修理することもできるという。

この日は運良く、その技術の方がいて、

CCDに問題があるなら、無償で対応可能とのこと。

さらに1時間待てるなら今日中にお渡し可能と。

もちろん、迷わずに「お願いします」


1時間後、我が愛機"U40"はCCDを交換されて、

無事戻ってきた。

バッテリーを戻して、起動。ピリリッ♪

撮影モードにすると画面に表示が。

古い機体なのに新品を買ったような嬉しさがあった。

実は、手元には、α350という大物がこの修理を前後して、

届いたのだけど、やっぱりコレの機動力には敵わない。

DSC00028.jpg

αは乱暴には扱えないけど、

コレは多少乱暴にしても悲鳴はあげない。

古いし、スペックはケータイ以下だけど、

まだまだ手放すことは出来ないんだろうな、コレはw
タグ:Cyber-shot
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